
エチカの鏡 スーパー園児を育てるヨコミネ式の夏合宿
2009年07月27日 01時49分 投稿
http://www.cosmo.bz/azc/syoukai1.html
エチカの鏡で横峯吉文氏のヨコミネ式教育法を特集した。視聴者からの質問に答えながら前回の子供をやる気にさせる4つのスイッチを振り返る。
①子供は競走したがる
→Q、足の遅い子はいつもビリでやる気にならないのでは?
A、ハンディ距離を子供一人一人に合わせ変えることで、誰もが全力で走らないと勝てない環境を作っている。
保育士は走る一人一人に声をかける。
②子供はちょっとだけ難しいことをやりたがる
→Q、鉛筆の持ち方が直らない、鉛筆を上手に持たせるには?
A、鉛筆をクリップで挟み、そこへ人差し指を置くことで鉛筆が安定し、正しい持ち方が定着するという。矯正用の箸みたいなものですね。
③子供は真似したがる
④子供は認められたがる
園児が読み終えた本を保育士がノートにすべて記録。より達成感を覚えて次の本に挑戦したがる。卒園する頃には平均1500冊の本を読破するという。
→Q、どんな本を読ませれば良い?
A、簡単な本とは?「おはよう、こんにちは、こんばんは」ページ数や自数が少ない本のこと。
年齢によって読み方を変えているという。3,4歳の園児には目、口、耳を使わせて正しく読めるようにさせ、一人一人の学習スピードに的確にチェックし、文字を読み間違わなければ「黙読」をさせる。
○ヨコミネ式水泳特訓法
水嫌いが一発で直る方法。
横峯氏は園児をプールサイドに集め、プールに投げ込み始めた。園児は面白がっている。
それでも水を怖がる子供に対しては、脇を抱えて水に沈めることで、体が浮くことを教えていくという。褒めながら教えていき水への恐怖心を取り除く。
横峯氏の水泳教室は例年、30日間の水泳の練習で全員が15mをバタ足で泳ぐ。
○子供をやる気にさせる 夏限定スイッチとは?
2泊3日の夏合宿、横峯氏所有の山学校演習場、広さ1500坪、最大50人の子供が宿泊できる施設。バーベキュー場、季節の野菜が収穫できる畑、牧場には離し飼いのポニー、鶏・クジャク・豚などの動物、隣接する大きな川。
自然の恵みを最大限に感じることができる。
横峯氏「夏になりますと1回ぐらいキャンプに連れて行って、それで自然と触れ合ったとか、何とか言ってますけどね、私のところは超本格的ですよ。自然が子供達に教える厳しさですよ。保育園でする体操よりもそっちのほうがよっぽど良いんだから」
夏合宿の目的 自然の厳しさを体験させる
『夏限定スイッチ(子供は未知の体験をしたがる)』
横峯氏「子供って未知の体験をする事が大好きなんですよ。いまは教育現場では子供達に知識ばかり与えようとしているんですね。だけど与えられた知識っていうのは、すぐ忘れるんですね。そうでなくて子供達には「問題」「トラブル」をどんどん与えてやる。子供にとって未知の環境に放り込むっていう事で、失敗や戸惑いを感じさせてやるんですね。自分で学んだことは忘れないんです」
●13:00 川上り
まず横意達が向かったのは山学校と隣接した川。
ひたすら上流へと歩いていく。
横峯氏「ついて来れない人は置いていくからね」
歩き始めて10分、足場もどんどん悪くなる。
横峯氏「子供ってのは、「私の真似をしたがる」訳でしょ。だから必至になってついてくる、必至になって頭を使ってくる。そういう状況を作り出したいんですよ。だけど(自分より)絶対前にはやらせませんね。我々の手に及ばない危険が待ち構えていますから」
川上りを始めて30分。次第に川の勢いも早くなってきた。
その後も横峯氏達はペースを落とさず、園児達についてこさせる。
必至に横峯氏についていく園児。
すると一人の園児が遅れ始めた。
水が大の苦手なゆうと君。泣き始めても
横峯氏「黙ってどんどん前に行くんや。放っとけばいいんだから、強くなるんだから」
手を貸した保育士に対して、
横峯氏「子供に絶対にかまうなよ。泣いても放っとかんと!この子供達は、この位の事は克服できるんだからね。泣いてもいいから絶対に手を貸すな!話しかけもするな。放っとけば自分の力で克服するから!」
保育士達はゆうと君の手助けをすることを止めた。
すると、ゆうと君は泣くのを止め、横峯氏についてくるようになった。
こうして歩くこと1時間。園児全員が1キロ上流の目的地に到着。
ここからは男女に分かれて食料を調達する。
男の子達は魚を調達する為、横峯氏と更に上流に向かう。
投網を投げかかった魚を園児達が捕まえる。
網にかかったのは鮎。生きた魚を捕まえ目を輝かせる男の子達。
一方、女の子は山学校で実った野菜を収穫を担当。
収穫したもの
男の子:鮎、山太郎カニ、手長エビ、など
女の子:キュウリ、スイカ、ナス、じゃがいも、など
●16:00 食材が揃ったところで女の子たちは夕食の準備。
その際、保育士達はそばについて子供達の好きなようにやらせる。
園児たちは日頃のお母さん達の包丁捌きを見よう見まねで、調理していく。
「子供は真似したがる」スイッチが入っている瞬間、だという。
※はっきりいって包丁の使い方などは、見ていられない画が続きます。多分、何人か切っているような気がします。切った画などは放送できないのでは?
その頃、男の子達は人生初のロープ渡り。水着のまま、また川に向かった。
“川を挟んで張られたアスレチックのような2本のロープ。これを園児達に渡らせ、途中で川に飛び込ませる。
それを知った園児たちは怖さのせいか、一斉に「おしっこがしたい」と言い出し始めた。
横峯氏はプール同様、園児達を川に投げ込み、ライフジャケットが浮くことを体験させた。
水への恐怖がなくなった園児たちは、先ほどまで怖がっていたロープを渡り、自分からロープに飛び込めるようになった。
先ほどの川上りの水が苦手なゆうと君もヤッターマンの歌を歌いながら奮い立たせ、自ら川に飛び込めた。
水の恐怖心がなくなった園児たち、最初は怖かったロープ渡りは楽しい遊びに代わっていった。
ちょっと怖がりのいつき君。ロープを渡ったところで泣き始めた。川に落ちてもパニック。結局、この日いつき君は水への恐怖を克服できなかった。
川から戻った男の子は五右衛門風呂。
●18:00 夕食
保育士「女の子に男の子はありがとう言ってください」
男の子達「ありがとう」
園児達「いただきます、レッツ、イート、ランチ」
保育士「ディナーですよ」
夕食のメニュー
男の子が川で捕ったカニの味噌汁に鮎の塩焼き。
女の子が調理したポテトサラダとキュウリの塩もみ。
ほとんどの食材がこの山学校で収穫されたもの。
地元の人にもらったうなぎの蒲焼も加わり、豪華な夕食となった。
●19:45 就寝準備
女の子は山学校内の就寝棟。男の子は外の休憩棟に布団を敷いて寝る準備。
※休憩棟とは?屋根があるだけ壁もない建物で野晒しに近い。
●20:00 就寝
●5:00 起床
夏合宿2日目が始まった。
朝食メニュー
女の子が切ったオクラの醤油和えに山学校で採れた新鮮な卵が並んだ。
朝食が終わった園児たちは、横峯氏に連れられ初めて体験するのはカヌー。
横峯氏「自分で考えろ、その位の事は。オールの使い方をどう使えばまっすぐ進むのか、自分達で考えていく。
いつき君の姿がない、いつき君は熱を出して寝込んでいた。
その頃、他の園児たちは縄一本で川渡りをしたり、エビ獲りしたりと、自分達で様々な遊びを考え、川遊びを楽しむようになっていた。
夕方、横峯氏は園児達を連れ、ある場所に向かった。
体調が戻ったいつき君もついていく事に。
歩くこと15分、ある岩場にたどり着いた。
大人の胸までの深さ、流れも早く急な岩場。
横峯氏「ここでね、明日男だけ、みんな飛び込むんだぞ」
横峯氏は夏合宿最後の試練を子供達に与えた。
最後の夜にバーでキューや花火を楽しむ子供達
●夏合宿最終日
いつき君は恐怖心を克服しようと、流れも早く急な岩場に行き、試しに飛び込む岩に立ったが、恐怖に勝てなかった。
他の園児に合流したいつき君が見にしたのは、
水への恐怖心を克服し、川に飛び込み泳ぐゆうと君の姿。
そして園児達にとって夏合宿の成果が試されるときがやってきた。
●最大試練!!激流飛び込み
横峯氏は園児達のライフジャケットを脱がさせた。
保育士や女の子が見守る中、男の子の飛込みが始まった。次々と岩から飛び込む園児達。
この夏合宿で水を怖がらなくなったゆうと君も見事に飛び込んだ。
それを見て泣き出すいつき君。
声援が後押しし、いつき君も飛び込んだ。
夏合宿終了
横峯氏「ダメな子なんていないんですよ。どうにかしたいという思いさえあればどうにかなるんです。その事に気づいてほしいんです。難しいことは何もない。その子をしっかり観察しさえすれば、その子が答えを持ってるんですね」
タグ:スーパー園児 ヨコミネ式 夏合宿 エチカの鏡
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